戦ノ神の新約戦記
タイトル
戦ノ神の新約戦記
著者
関枚
掲載サイト
小説家になろう
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あらすじ
人間、魔獣、亜人の三種族が支配する世界。その三つの存在は共利関係により協力しあって生きてきた。
しかし、欲に埋もれた人間の不純な心が災いし人類は亜人への援助を遮断、迫害を開始してついには世界全体を巻き込んだ大戦争を起こしてしまう。
結果亜人は全滅し、人類は大いに発展を遂げることができた。
だがそんな高笑いをする人類を蹴落とすように目を覚ましたのは今まで亜人によって狩られてきた魔獣。亜人が死んでいったことにより魔獣は急激に繁殖を始め、亜人の怒りが乗り移ったかの如く活性化をしてしまい、今や人類の脅威と成り果てていた。
一方、世界を創った神の世界でも影響は起きている。亜人が全滅したことにより役割を失った亜人側の神は次々に死んでいった。役割を失った神は死ぬ、それが神の掟である。
戦の神、マルスは全責任を取って天界からも追放を命じられ下界に人間として降り立ち、魔獣対策の戦闘員となり己の罪を償うべく漆黒の剣を振るう。
みどころ
世界の生命の三分の一を滅亡させた大戦争を起こした責任を問われた戦の神が、
生き残りの人類と共に運命に抗うストーリーです